2013年03月18日

【雑記】沖縄から新学術誌創刊

ちょっと反応が遅くなりましたが新学術誌創刊のニュースです。創刊されるまで全く何も聞いてませんでしたが、我が母校 琉球大学より掲載無料のopen access journal、Fauna Ryukyuana が刊行されました。

Fauna Ryukyuana
http://w3.u-ryukyu.ac.jp/naruse/lab/Fauna_Ryukyuana.html


琉球列島に産する動物全般の分類, 分布情報, その他動物相に関する原著論文, 報告, 記録, レビュー, その他あらゆる報文を掲載する, 査読付きオンラインジャーナルです. ページチャージ, カラーページ掲載ともに無料とし, 生物多様性情報の蓄積と共有の場を提供することを目的としています.


ということで、とにかく沖縄の生物について面白い事例があればガンガン掲載して、情報を共有しましょう、という方針。urlがナルセさんの個人HPの内部に置かれているあたりに一抹の不安を感じないわけでもないですが、いずれきちんとした体制に整えていかれることと思います。

ちょっと気になるのは、同様の主旨でずっと活動している沖縄生物学会誌や、沖縄両生派虫類研究会会誌であるAKAMATAとの住み分けです。どちらもこうした沖縄の自然史情報を扱っているものです。ここで掲載もDLも無料のopen access journalを作ってしまうと、古くからある両者の存在意義がなくなってしまうのでは…と思いました。

僕としては、査読付きでこうした自然史情報を扱っていこう、ということであれば和文はなくして英文のみのjournalとすれば、以前からある2誌との住み分けもできていいのではないかと思うのですが。いずれにせよなんだかんだで学部からずっと世話になっている風樹館のjournalなので、著者としても査読者としてもできる限りの貢献をしたいと思います。

…ってこの前 沖縄のフジツボの再記載別の雑誌に投稿しちゃったよ だって本当に何も聞いてなかったんだもの。
posted by かめふじ at 09:21| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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